
6年ぶりに東京で開催決定!
固定方法や手技が勉強になる!超音波観察装置の有効性が再確認できる!など各地で好評の講習会が東京に帰ってきました。
今回は外反母趾やエコーのスペシャリストを講師にお迎えし、日々の施術に役立つ実践的な内容をラインナップしました。
ぜひご参加ください。
内容
「外反母趾・浮き指テーピング施術法」 曽根重人 先生
本講座のテーマは「足から健康を考える」。外反母趾・浮き指など足の障害を見ることで足元から体の土台を安定させ、身体全体(運動器)の痛みや不調を未然に防ぐ方法を考えていきます。外反母趾・浮き指の原因や種類・症状、ヘバーデン結節、スポーツ障害や腰痛・首肩痛・姿勢との関連性などを解説。また日常での転倒予防、正しい歩き方、足に良い靴の選び方も併せてご紹介します。自分で貼れるテーピング方法も実演しますので皆さんも挑戦してみましょう!
「触診の進化 圧痛部位の超音波可視化によるアプローチ~触診のみでは捉えられなかった病態の発見~」 新井達也 先生
柔道整復師の得意とする技術のひとつに「触診」があります。損傷部位では骨折や靭帯損傷の有無、また軟部組織の硬さや柔らかさから疼痛誘発原因の判断を行っています。この触れている組織を可視化することでエビデンスを持った病態把握が可能となります。施術の精度を高めて他院との差別化を図りたい、エコーに興味はあるが実臨床で必要なの?そんな疑問に目で見て、触れて、体感するセミナーでお答えします!
「腰痛は療養費の対象になるか」 本多清二 先生・澤田成弘 先生
慢性的疾患と療養費の関係について参加者の皆さんとディスカッション形式で意見を交わしていきます。ぜひ一緒に学びを深め、考える時間を共有しましょう。
フリーディスカッションテーマ
▪ 作業の繰り返しなどによる疾患・痛み・運動制限(障害)に関わる治療
▪ 外科治療、術後治療におけるケア治療と柔道整復師の扱い
▪ 薬による治療を回避するための慢性治療(薬依存からの脱却)
「スポーツ障害の扱い」 本多清二 先生・澤田成弘 先生
スポーツ障害でも特に接骨院で施術を受けながら、再度追加しての負傷の場合、保険者としてはなぜ問題とするのか。患者様側の問題点及び競技者としての患者様の周囲の環境、特に顧問・指導者等の介入の問題点等を解説します。
「照会調査となる長期施術・頻回施術」 本多清二 先生・澤田成弘 先生
2024年10月より、長期施術の逓減率が頻回(月に10回以上)となると50%の逓減に変更となりました。この変更をもとにしたお話をします。
タイムスケジュール
09:30-10:20 受付
10:20-10:30 開会
10:30-12:00 「外反母趾・浮き指テーピング施術法」
12:00-13:00 昼食会
13:00-14:30 「触診の進化 圧痛部位の超音波可視化によるアプローチ」
14:40-16:00 「腰痛は療養費の対象となるか」
「スポーツ障害の扱い」
「照会対象となる長期施術・頻回施術」
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2025年6月15日(日) 10:30~16:00
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柔道整復師センター B1F 多目的ホール(東京都中野区弥生町1-13-7)
Zoomによるオンライン配信も実施します!
オンラインでの受講をご希望の場合はZoomアプリを使用しますので各自準備をお願いいたします。お申込時にご登録いただくメールアドレス宛に入室URLをお送りします。
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お申込はコチラから
締切:2025年6月9日(月)
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一般:会場参加 5,000円・オンライン参加 4,000円
学生:無料(学生の方は学生証をお持ちください)
※受講料には昼食が含まれます。
- 社団JB日本接骨師会・全国勤務柔整師協会
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曽根重人 先生
曽根接骨院 院長
カサハラフットケア専属講師
社団JB日本接骨師会 会員
接骨院・整骨院の患者相談ダイヤル 主任相談員新井達也 先生
むさしの整骨院 院長
日本超音波骨軟組織学会 理事・学術副委員長
社団JB日本接骨師会 会員
整形外科リハビリテーション学会 会員本多清二 先生
昭和42年 日本大学法学部卒業
昭和46年4月 弁護士登録
民事訴訟法学会 会員
社団JB日本接骨師会 最高顧問澤田成弘 先生
一般財団法人保険療養費審査等受託機構 審査部長 - https://www.pb-jb.org/seminar/20250615tokyochiba/
- +81353887211







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