『いろいろな治療法』第4回
〇今回は、コロナ奮戦記
・今回は「姿勢による健康診断」として話を進めていきたいと思います。
・7月26日月曜日、いつもの月曜日のように朝9時20分に家を出て学校に。月曜日は11時から12時40分まで、3年昼間部のあん摩の授業、昼食を食べて少し休み、午後1時30分から3時まで、課外授業。出席者は主に、2年生の昼間部の人達「治療法は太極治療、太極治療は全身の決められたツボに、鍼とお灸をする。上手になると、太極治療は全身のバランスが整うので、腰痛・肩こりをはじめ、あらゆる疾病に効果のある治療法です」。
その授業も終わり、家路に、家について、着替えて治療に入る。
普通に、いつものように患者さんと話をしながら治療をし、新患さん(首から肩にかけて辛いという)が来ていたので、知熱感度の検査を百瀬先生にお願いして、検査後、私が、温冷治療器で全身の内臓の元気度を検査して、治療に入りました。治療後、新患さんは楽になったと話され、帰りました。ひと段落ついたら眠くなり、空いているベッドに横になりました。
ここから、私は全然記憶にないのですが、ベッドに寝て、呆けたように何かしゃべっていたようです。
患者さんで、私が昔お世話になっていた柔整師の先生が丁度治療を受けに来ていて、私の態度を観ていて「ちょっと変だよ、脳梗塞になったのかな」と話すぐらい変だったようです。
私はそこの所は全然覚えていないのですが、眠くなったと横になってからは患者さんの治療もせず眠っていたようです。1日の治療が終わって、従業員に起こされ、体温を測ったら38度あって、皆驚き、コロナかなーと、さー大変という事になったようです。
私は、というと、この夜の事は全然覚えていませんが、従業員の皆さんは大変だったようです。私の事を、病院へ電話しても受けあってもらえず、あきらめて、治療院の翌日の予約の患者さんへ、キャンセルのお願いの電話と、今日来た患者さんに体調に変化がないか確認の電話。私を治療室に隔離し、治療院の休診の準備に入った。
・翌日、体温を測ったら37度、頭もへんでなくいつもと変わらない朝の気持ち。多摩総合医療センターに連絡が取れたというので、検査に百瀬先生とタクシーで医療センターに向かう。病院に着くと、百瀬先生が矢印を見つけ、→方向に案内をしてくれる。
30分ぐらい待つと名前を呼ばれた。検査室へ入ると、先生の問診が始まった。「昨夜は38度の熱が出たが、今朝は37度台、気分は、いつもとあまり変わりません」と話し、PÇR検査が始まるが、唾液がなかなかでない。やっと目標まで溜まり渡すことが出来た。検査の結果は、陽性だったら2日後に連絡が行きますと説明を受け帰宅した。
検査の結果が陰性であることを願いながら帰宅後、これから10日間生活をしないといけない部屋の掃除を始めた。休診の連絡をしてくれていた、百瀬先生と廣瀬先生の事が心配になる。
二人とも検査に行ったら陽性であった。日曜日に手伝いに来ていた、松下先生に連絡したら、「身体がだるく、熱っぽく、つらいので寝ています」との返事で、竹内治療院は全滅状態です。松下先生はつらくて、検査に行く気力もなかったので、数日後、ご主人さんに抗原検査キットを買ってきてもらい調べたら陰性で、ひと安心、すると少しずつ、ものを食べられるようになりました。と、連絡が入りました。
〇さて運命の日、7月28日朝、電話が来ました。「竹内廣尚さんですね、検査の結果は陽性でした。」「えっ陽性ですか」・・・
ショックでした。
多摩総合医療センターに検査に行き、帰ってからこの2日間、熱もなく元気でしたので、驚きました、電話で、これからの注意事項を色々と指導してくれました。
最後に、今後何かあった時に連絡を取りたいと思いお名前をお聞きしましたら、多摩総合医療センターの院長先生でした。有難い事です。
翌日から自動音声の質問の電話が朝9時過ぎにくるようになりました。何とも味気ないものです。例えばこんな調子です。
今朝熱は、
1、検温しなかった
2、36度台
3、38度台
番号を押してください。
身体についての質問です、
1、だるさがある
2、どこか痛い所がある
3、何も感じない
番号を押してください。
こんな調子で、朝9時前後に3~4日ありました、質問事項を、ちゃんとメモをしておけばよかったと思い、反省しています。
〇コロナに感染するとどういう症状が出るのか不安であった。
そこで症状が出る前に、治療院にある治療器を試そうと思いたった。
1、最初に、水素吸引機と微弱電流治療器の組み合わせの治療をした。
・微弱電流治療器は自律神経のバランスを調整し、筋肉のコリを和らげる効果が有る。・水素吸引機は脳の血液循環を良くする、健康増進、疲労回復、美容に効果あり。
・水素吸引機と微弱電流の組み合わせ治療は、リウマチの人に 効果があるというので、温冷治療(体液調整治療)と、鍼灸治療を交互に加えて治療していた。
・全身の関節が痛くてつらいと訴えていた患者さんの治療を試みた。その患者さんが、現在痛みもなく楽になったと話している。その患者さんの、リウマチ検査数値を報告します。
・1例目の患者さん。(2例目の患者さんはまだデーター整理中)
最初の頃は身体の節々が痛いと訴えていました。
・ⅯⅯP-3(リューマチ活動性)・基準値(17・3~59・7)
患者Aさんの数値
R3年7月から、水素吸引機と微弱電流治療器を治療に加えたようです。
・R3年7月30日(150,2)
・8月27日(154,8)
・9月24日(104,5)
・11月5日(91,3)
・12月24日(194,0)
・R4年2月21日(100,7)
・4月20日(63,5)
・6月14日(69,2)
・7月22日(48,3)
と、数値は変化しています。これからどうなるかわかりませんが、患者さんは痛みがなく明るく元気にしています。このままよくなって、まだ薬の量も減っています。薬もいらなくなると良いのですが。
①水素吸引機と微弱電流の写真
2、アルファキュア
うたい文句は、「業界初―女性の為の専用治療器」・服を着たまま使える最新治療器です。
1、温熱―表在温熱+遠赤外線+深部温熱の「トリプル温熱」
2、パルスー共鳴理論より導き出した「パルス発振」
3、性能―効率よく狙った部位・深さにアプローチできる「性能」
応用編
①冷え性 ②便秘 ③肌あれ ④不眠
簡単にセットが出来、効果のある治療器です。
・ある日、「生理痛でお腹が痛い」お願いしますと言われ、
「女性の為の専用治療器」というのだから生理痛に効果がなければおかしいと思い、説明書通りセットしました。
両足裏、お腹、腰、両掌にパットを当てて、15分の治療に入りました。15分後、まだ少し痛いと話します。もう15分延長してみようと延長しましたら。お腹は痛くないというのです。驚きました。それからは生理痛の人が来ると30分、アルファキュアをセットします。
②アルファキュアの写真
・3、A2・マイナス電子充填装置
・リンパや血液の流れをよくして、免疫力を高め、美肌効果、内臓疾患、疼痛、耳鳴りに効果が有ります。
この機械は4セットあります。1セットは腕から、2セットはパットを貼って、治療をしました。
③A2・マイナス電子充填装置の写真
私はコロナに感染、静養中、これら、1,2,3の治療器のお世話になりました。
・コロナに感染し、外出もままならず、免疫力を高めるために自分でセットをして頑張っておりました。
そのお陰なのか、後遺症もなく、軽く済みました。